トラブル回避と効率アップの鍵は“地味な習慣”にあり!
Premiere Proを使っていると、
「編集中に落ちた…」
「いつのまにか素材がリンク切れしてる…」
「なんか重い…」
そんな“あるあるトラブル”を防ぐには、事前&定期的な作業の習慣化がとにかく重要!
今回は、Premiere初心者でも今日からできる「これだけはやっとけ」な基本作業を5つ紹介します。
① 定期的な保存(⌘S / Ctrl + S)
これを忘れるとすべてが無になる。
Premiereは落ちる時は容赦なく落ちます。
👉 10分に1回は手動保存!
プロでもクセになってる“神ショートカット”です。
補足:自動保存機能(環境設定→自動保存)もONにしておこう!
② プロジェクトファイルは専用フォルダで管理
「素材どこいった?」を防ぐにはこれ。
Premiereはファイル構成を乱すとリンク切れしやすいです。
👉 プロジェクトフォルダの中に以下を用意して管理!
mathematicaコピーする編集する📁 プロジェクト名
├── 📁 Footage(素材)
├── 📁 Audio(音楽・効果音)
├── 📁 Export(書き出し)
└── 📝 .prproj(プロジェクトファイル)
③ 作業前にキャッシュをクリーンアッ
Premiereが重い時、意外と効くのがこれ。
👉 メニュー > 編集(Premiere Pro) > メディアキャッシュ > 「削除」
溜まりすぎると動作がモッサリします。定期的に掃除しましょう。
④ 素材のタイムコードズレに注意
長尺素材を扱っていると、音ズレやタイミングズレが起きやすいです。
👉 長回し素材は 編集前に一度再生して確認
また、フレームレートが素材ごとに違う場合は統一 or変換しておこう!
⑤ 書き出し前に一度「全体を見直す」
「レンダリング中に誤字発見」が一番つらい。
👉 最終書き出し前は、一度「0秒から通して確認」
テロップ・音量・タイミング・変な間などを最終チェック!
まとめ:地味だけど、やってる人が結局“事故らない”
Premiere Proのトラブルは、やるべきことをやってない時に限って起こります。
逆に、今回紹介した5つを習慣化しておけば、
「え、落ちたけど自動保存あるからセーフ」
「リンク切れてないからすぐ再開できる」
と、安心して作業できます!
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